占い師の募集に応募して独立を目指す
占い師というと、どちらかというと個人経営のようなスタイルでお店などを運営されている人が多いイメージがあります。しかし、最近では、占い師が100名以上在籍しているお店や会社などが増えてきているので、そういったところに在籍すれば、自営業ではありますが大きな組合のような組織で働くことができます。特にこういった占いを運営を展開している会社は、電話占いの形態をとっている場合が多いようです。
こういった組織に在籍して働くことのメリットとしては、収入の安定、集客が楽、好きな時間に働くことができるなどのメリットがあります。
まず、収入の安定については、手取りでも月に20万円以上の収入を得ている人も、占い師として在籍している人の中にたくさんいるようですから、生計を立てることができるくらいの収入を期待することが可能です。集客については、大手のネット企業などが運営している場合、その知名度だけでも一日に多くのネットからのアクセスが見込まれますから、集客のために宣伝費などを捻出する必要はありません。好きな時間で働けるという点に関しては、こういった組織に所属すると、時間拘束などがあって大変と思われるかもしれませんが、勤務時間については空いた時間に行うことができます。特に電話占いであれば、直接店舗に行く必要がないので、時間的にもゆとりをもって鑑定をすることができます。また、鑑定に必要な業務として、顧客管理や予約の管理、お客が支払った収入の管理などをサポートしていますから、自分は鑑定だけに専念することもできます。
このような占いの運営会社の募集内容としては、年令や性別は不問で、電話鑑定の経験、通常の鑑定の経験、固定電話を所有していること、マナーが身についているということ、コミュニケーション能力がある程度ある人が、応募資格となっているケースが多いようです。また、中には初心者でも可能なところもありますから、初心者の人は未経験者でも募集しているところに応募するとよいでしょう。募集に応募した後は、選考するために面接などが行われます。これも、占いを運営している会社によっても変わってきますが、中には1次面接と2次面接、試用期間を経てから採用となるところもありますので、採用に至るまでには多くのプロセスを乗り越えなければなりません。しかし、採用してもらえれば、占い師として今後色々なサポートを受けながら、占いの分野で大いに活躍していくことができるでしょう。